台風のあとに出会った「椎ノ木谷(しいのきや)」の生き物たちを紹介します。

アオドウガネ (学名:Anomala albopilosa albopilosa)
だいぶ、見られる個体数は減りましたが、まだまだ見られそうです。

コアオハナムグリ (学名:Gametis jucunda)
花に集まるハナムグリの仲間。今日もたくさんの「コアオハナムグリ」がいました。

コミスジ (学名:Neptis sappho)
3本の白い筋を持つタテハチョウの仲間。

アゲハチョウ(ナミアゲハ) (学名:Papilio xuthus)
今日もたくさんの「ナミアゲハ」に出会いました。「キアゲハ」もいたのですが、写真は撮れなかったです><。

ルリタテハ (学名:Kaniska canace nojaponicum)
過去3年で1枚しか写真に撮れていなかった「ルリタテハ」ですが、なぜか今年は何枚も写真が撮れています。

オオスズメバチ (学名:Vespa mandarinia japonica)
猛毒を持つ日本最大のハチ。
なぜか、今日は谷の湿地で「オオスズメバチ」がたくさんいました。

アブラゼミ (学名:Graptopsaltria nigrofuscata)
椎ノ木谷ではもちろんだが、日本で最も普通に見られるセミ。
だが、世界的に見れば、「アブラゼミ」のように翅に色が付いている種類は珍しい。

ツクツクボウシ (学名:Meimuna opalifera)
夏の終わりに出てくるセミ。今日もたくさんの「ツクツクボウシ」が鳴いていました。

アミガサハゴロモ (学名:Pochazia albomaculata)
セミと同じカメムシ目のハゴロモ。
「アミガサハゴロモ」は羽化直後は緑色の粉に覆われているがしだいに取れて黒い翅になる。

オンブバッタ (学名:Atractomorpha lata)
最も普通に見られるバッタ。

ササキリ (学名:Conocephalus melas)
小さなキリギリスで、椎ノ木谷でもよく見られる。今日は谷の湿地で出会った。

オオシオカラトンボ (学名:Orthetrum albistylum speciosum)
田んぼ周辺でよく見かけるが今日は緑の広場の水溜りで出会った個体を撮影した。
まだまだ、今日、出会った生き物たちはたくさんいたのですが、全ては紹介しきれないので、今日はこれくらいにします。
皆さんも、椎ノ木谷を楽しく散策してください。