今日は午前中に椎ノ木谷(しいのきや)の散策(観察会)をしました。
今日出会った椎ノ木谷(しいのきや)の生物たちを紹介します。

シオヤトンボ(♂) (学名:Orthetrum Japonicum)
椎ノ木谷では春先から初夏にかけて良く見られるシオカラトンボの仲間です。

シュレーゲルアオガエル (学名:Rhacophorus schlegelii)
日本の在来種だが、ドイツの学者ヘルマン シュレーゲルが名前の由来になっている。

二ホンイシガメ (学名:Mauremys japonica)
日本の在来種で絶滅の可能性は低いとされているが、椎ノ木谷での個体数は減ってきている気がする。

ベニシジミ (学名:Lycaena phlaeas)
椎ノ木谷でも最も良く見られるチヨウ。
ツチイナゴ (学名:Patanga japonica)
涙目が特徴的な大型のバッタで、成虫で越冬するため、この時期でも成虫が見られる。

オオルリ (学名:Cyanoptila cyanomelana)
今日初めて撮影に成功したのですが、こんな写真しか撮れなかったです、すみません><。
次回、チャンスがあったら、時間をかけてしっかりと撮りたいと思います。

今日もありました、ウサギのフンです。しかも新しい!
ウサギが生息していると思いますが、未だ椎ノ木谷での目撃例がありません、毎年思うのですが、今年こそは生息確認をして写真に収めたいと思います。