
(H23、12、31日撮影)
キチョウ(キタキチョウ) (学名:Eurema mandarina)
*キチョウ(ミナミキチョウ、南西諸島に分布)とキタキチョウ(本州~南西諸島)の2種に分けられるようになったが、外見による識別は困難。
前翅長は20~27mmでモンシロチョウやモンキチョウよりもやや小さい。
成虫のまま越冬し、椎ノ木谷では、大晦日にも見られた年もある。今年は3月に入ってから撮影できました。
分布域は広く、アフリカ中部以南、インドから東南アジア、そして、オーストラリアと世界中に分布している。地域によって、様々な亜種が存在している。
幼虫はネムノキ、ハギ類(メドハギなど)のマメ科の植物を食草としている。

(H26、3、12日撮影)