今日は、年明けに出会った、椎ノ木谷(しいのきや)の鳥たちを紹介します。
まずは「モズ」小さな猛禽です。
食性は肉食です。昆虫、両生類、爬虫類、小さな鳥類までも捕食します。
次は「シジュウカラ」黒いネクタイ模様(太いほうがオス)が特徴です。
食性は雑食性で、基本的に昆虫類を食べるが、果実や花弁、花の蜜も食べる。

ネクタイ模様が分かる過去(24.4.19撮影)の写真を載せました。
次は「ジョウビタキ」です。冬鳥で毎年この時期は、椎ノ木谷で観察できます。
食性は雑食性で、昆虫類や木の実を食べる。
縄張りを作り、同種を排斥する習性があるが、人間に対する警戒心はわりと薄い。
次は「ハクセキレイ」です。今年の初撮り生物です。
食性は雑食性で昆虫類やミミズを主に食べるが、パン屑などの人間のこぼした食べ物を食べる様子も観察されている。
次は「メジロ」です。上手に撮れていなくて、すみません。
食性は雑食性で、普段は花の蜜や果汁を食べるが、育雛期には昆虫類も捕食する。

メジロのお尻です。
次は「ヒヨドリ」です。「ヒーヨ、ヒーヨ」の鳴き声が名前の由来といわれています。
食性は雑食性で、「メジロ」と同じように、普段は花の蜜や果実を食べるが、育雛期には昆虫類も捕食する。
次は「コサギ」です。いわゆる、白鷺といわれる種類の野鳥です。
食性は動物食で、魚類、カエル、ザリガニなどを捕食する。
まだまだ、「出会った、椎ノ木谷の鳥たち」はいるのですが、なかなか写真に撮れないので、これからも、少しずつ撮れるように頑張ります。皆さん是非、椎ノ木谷で楽しく観察してください。