
フクロウ (学名:Strix uralensis) (2014.5.23 撮影)
椎ノ木谷(しいのきや)で、フクロウの雛鳥が巣立つのが、今年で4年目になりました。
撮影は5月23日でしたが、その時はすでに、巣箱からちょっと離れた場所で親鳥にエサをネダッテいたので、実際に巣箱から巣立ったのは、GW前くらいだと思います。
去年、一昨年は本当に巣立ち直後の雛鳥の撮影に成功したのですが、今年は毎朝観察していたにも関わらず、巣箱からの巣立ちに気づかずに撮影出来ませんでした><。
(もしかしたら、去年までとは違うところに巣があったのかも。)
6月の初めまでは、朝方も雛鳥がエサを欲しい、と鳴いていましたが、最近は朝方や昼間はほとんど気配を消していて(寝ているのかも)暗くなった夜にエサが欲しいと鳴いています。昨日も、今日も椎ノ木谷の夜を騒いでいました。
朝の散策も夜の散策も、ほぼ毎日行っているのですが、夜の散策はフクロウの為に気を使います><。
家の周りから、椎ノ木谷の「緑の広場」「谷間の湿地」「田んぼ」まで、彼らの遊び場(狩や、飛ぶ練習)になるので、なるべくフクロウのいる場所は避けて、散策しなければいけないからです。(来年以降も、フクロウが安心して、子育てができるように!)

この写真は同じ日(2014.5.23)に撮影した、フクロウの親鳥です。

この写真も同じ日(2014.5.23)に撮影したのですが、時間が経っているせいか、ちょっと眠そう。
(昼間だから、寝たいんだけど、雛鳥が鳴いているので気になって寝れないのかな?人間の赤ちゃんが夜鳴きをして、親が寝れないのと同じかな?)

この写真も同じ日(2014.5.23)に撮影しました。雛鳥が気づく前にちょっと遠くから、撮影しました。
まだまだ、勉強不足で観察不足ですけど、これから少しづつ頑張っていこうと思います。
皆さんも是非、椎ノ木谷を楽しく散策してください。