
コクワガタ (学名:Dorcus rectus)
日本国内で広く分布し、最もよく見かけるクワガタです。
椎ノ木谷(しいのきや)でも1番生息数が多く、採集も簡単である。
椎ノ木谷では、毎年、樹液の出てる木が違うため今年も去年とは見られる
木が違います。(毎年、樹液が出ていて、昆虫たちが集まる木もあります。)
今年は、田んぼ周辺にある「ハンノキ」にコクワガタが多く、今日も
2本の木だけで15匹くらいのコクワガタを見ることができました。
去年までもハンノキに樹液は出ていたし、スズメバチやカナブンはいましたが、
今年のようにコクワガタがこんなにいた年はありません。
同じように見えても毎年違う「顔」を見せてくれる椎ノ木谷は飽きることが
ありません。
昨日の夜、「ノコギリクワガタ」を発見した木で小さな「ヒラタクワガタ」を発見。

ちょっと、分かりにくいかもしれませんが、「ヒラタクワガタ」のオスです。
そして、「ノコギリクワガタ」(オスとメス1匹づつ)も発見したので、こちらは、Getしました。
家に帰って、飼育ケース内で撮影です。

オスは立派な大歯型です。
この「ノコギリクワガタのペア」も8月4日の「椎ノ木谷キッズ」のプレゼントに
しますので、「椎ノ木谷キッズ」に参加よろしくお願いします。
(もし、死んじゃったら、ごめんなさい)
椎ノ木谷は昔のままの自然が残っていて、素晴らしいところです。
皆さんも是非、各種イベントに参加したり、個々で散策したりして、楽しんでください!